2022年6月12,14日 Taken on june 12-14, 2022. Canon一眼レフ撮影
※2022.6.15 あじさい情報第１１号を発信します。見ごろのピークゾーンから下りに入りました！鑑賞は早めがお勧めです。
今回の写真は、6月12日日曜日の早朝と14日の夕方撮影です。
ピークに向かって咲き進む時期、ピークを保っている時期、ピークゾーンから下降線をたどる時期、と3区分すると現在は3番目の下り坂に入っています。よって、鑑賞を予定される方は早めがお勧めです。全体を見渡すと、早めに開花を始めたヒメあじさいが終盤の濃いムラサキになったり、枯れた花が混ざるため見栄えが低下してきました。ただ大型のブルーダイヤは遅咲きで現在でもイキイキと咲いています。
種類によってはこれからピークを迎えるあじさいもあります。ピンクの性質を強く持ったプリマ、八重の花びらを持つ石化八重、四季咲きのあじさい、小さな花弁が渦状になるウズアジサイ等があり、今後バトンをつないでくれます。あじさい以外の花も園の魅力の一つです。つる性のコンロンカに代わって、木せいの白いオーロラコンロンカ、桃色コンロンカ、真っ赤なコンロンカなどが咲き初めました。ヒギリ（円すい形の真っ赤な花）、アツバシコンノボタンも咲き始めました。
いずれにしても、よりよい花を見ていただくためには早めのご来園をお勧めします。
2022年６月12、14日撮影 Taken on June ５-14, 2022.
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